奥行き問題
著者:谷内 恵
先週、建築中の現場でお客様と電気配線の確認と収納の棚の奥行きや高さの打ち合わせがありました😊
収納するモノによって必要な奥行きが変わってきますよね📚👕📦👟
お布団を収納するスペースの下にはお雛様が入っている箱
パントリーには食品の他にホットプレート
リビング収納には文房具や書類等
使う場所の近くに必要な奥行きの可動棚を確保できたので あとは使用頻度によって よく使う物は腰から目線までの高さに
重たい物は腰より下へ
年に数回しか使わないような物で軽いモノは上へ収納して頂ければ収納ストレスフリーになると思います😊
奥行きのある収納でも 奥に可動棚(入れるモノによって棚板の高さを変えられます)、手前は毎日使う掃除機の充電スペースにしたり
(その場合は収納内にコンセントを設置)
奥に使用頻度の低いモノを収納し手前にふだん使いの洋服を掛けられるようにしたり…と 有効的にスペースを活用して お部屋ではスッキリ過ごしたいですね😊
奥行きがあると「もったいないから」と手前まで棚板が欲しくなる気持ちもわかりますが奥にあるモノが手前のモノに隠れて死蔵品になったり取り出しにくく戻しにくい=出したままになりがちなので収納に関して「奥行き」はかなり重要です‼️
これから間取りを計画される方は
どこで何をするか?
そこで使うモノは何か?
モノの奥行きと高さをメモしておくと間取りプランの作成がスムーズになります😊
協栄ハウスは営業担当数人が整理収納アドバイザーの資格を持っているので相談してみてくださいね!