協栄ハウス 川田 敦のブログ

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ブログ男子

皆様こんにちは!
営業の川田です。

引き続きモデル公開行っております。

苫小牧市弥生モデル、札幌市東雁来モデル
詳しくはコチラよりご確認お願いいたします。

さて今回は題名にあります
説明義務についてですが。

今年2021年4月より
改正建築物省エネ法が施行により、
建築物の新築・増改築(増改築は当該部分に係る床面積)を
行うものが対象となります。

300㎡未満の住宅建築物に対して、
省エネ性能説明義務が設けらました。

【省エネ性能説明義務制度】は、

外皮性能(断熱性能)
一次エネルギー消費量性能

について省エネ基準に適合しているかを、
建築士が建築主に書面をもって説明することが
義務化されました。
不適合の場合は、適合のための措置を
書面に書く必要があります。

何か説明が難しくなってしまいましたが、
今回の法改正は国土交通省をはじめ、
小泉環境大臣がセクシーに取組んでいる
環境問題と深い関係になります。

セクシーに・・・?

この発言に対してかなりマスコミ、
野党が騒いでおりましたが事情はこうです。

小泉環境大臣が国連会議での環境問題について聞かれ
「〜環境問題解決は楽しいものだとも聞きました。」
と答えました。

その時、隣にいた国連前事務局長が
「楽しいだけじゃなく、セクシーなことでもあるわね!」
と付け加えてきました。

セクシーとは「かっこいい」との意味もあります。

英語力のある小泉環境大臣はその意味を理解し、
笑いながら相手に賛同した形となり和気あいあいの
雰囲気の中で終了しました。

しかし、この内容をロイター通信が
「小泉環境大臣、セクシーに環境問題に取組む」
とだけ書いてしまったのです。

その記事を見て日本のマスコミが殺到し、
「セクシーに取組むとはどういう意味ですか?」との質問に対して
「どう言う意味か説明すること自体セクシーじゃないよね」と
答えたばっかりに内容を知らない野党や、
スキャンダルにしたいマスコミの餌食になってしまったのです。

わからない相手に説明や伝えることがこんなにも難しく、
ちょっとしたことが問題になることと改めて認識させられた事例です。

私も土地、建物の契約時に重要事項説明を行うことも
ありますので充分に気を付けていきたいと思います。

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