著者:沼田 有香

先週沖縄に行っておりまして、ぶらっと寄った裏通りの公園に面白いものがありました。

 

タワシノキ

 

 

たわし?あのタワシの原料??

と思いきや、花がタワシみたいだからこんな名前なのだそうで。他地域ではブラシノキという呼び名の方が一般的らしいです。写真撮ってたら公園管理のおじさんがいろいろ教えてくれました。

背の高い人がこの木の下を通ったら刺さりそうなくらいの高さに下がってました。うちの社内にも刺さる人何人かいそうです。

 

 

そしてこちらでは桜の季節でした。(今年の初開花は1/9だったのだとか…) 

寒緋桜(カンヒザクラ)は沖縄~台湾~東南アジア圏あたりに自生する野生の桜です。

桜と言うと花びらが散っていくイメージがあるかと思いますが、この寒緋桜は花びらが落ちません。終わるときは“がく”からボトッと、花の塊ごと落ちます(笑)


 

 

気候が違うと生態系も生活も違ってて面白いです。

逆に沖縄の友達にこちらのものを見せると、北海道の『風除室』が珍しいようで、観葉植物を育てるところ??などという回答もありましたよ。次会う時は矢羽根(北海道の道路にある下向き矢印看板)の写真でも撮って行こうと思います。

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