こんな質問ありました

柱で支える「在来工法」と違い、枠組壁工法と言われている「2×4工法」は文字通り「壁」で支える工法です。
壁で箱を組み立てて作っている住宅なので、縦横の加重に強く耐震・耐風性能に優れています。また、壁や天井内部を枠組で細かく区切っていますので、万が一火災になっても住宅全体に火が回りにくく、外壁面と天井の一部に住宅の気密性と断熱性能を高める為に隙間無く断熱材を入れ込み、内側を防湿フィルムで覆いますから、すきま風がなく魔法瓶のような構造体であることも大きな特徴です。

協栄ハウスのオール電化住宅では、空気熱を利用するヒートポンプを使用しています。このヒートポンプとは空気中に散らばっている熱を汲み上げるポンプの事で、冷媒を圧縮させたり膨張させたりしながら熱交換を行い暖房の熱に利用しています。協栄ハウス独自の床暖房に標準装備しているヒートポンプは、空気中の熱を回収して、電気で動かすポンプで圧力を空気熱に変えます。圧力の力で3~4倍に膨らんだ熱によって温水を暖めるため、とてもECOな暖房システムというわけです。

床下に敷設している樹脂管の中に40~45℃程度に暖めた不凍液を流していますので、床全体が暖かく、足元から建物全体がほんのりと包み込むように温まります。足元が暖かいので室内の上下での温度にムラがなく、快適な住環境を実現しています。

床下に敷設している樹脂管のメンテナンスは不要ですが、その中に流れている不凍液については5年に一度の割合で交換メンテナンスをお勧めしています。費用は32坪の住宅で、おおよそ8万円程度が目安です。(2022.12月現在)その他に定期的なメンテナンスではありませんが設置後15年を目処に、床暖房に使っている家の中の熱交換を制御する室内機と、家の外の空気から熱を汲み上げる室外機の部品交換、もしくは本体の交換が必要となる場合があります。

協栄ハウスで紹介することも可能です。その場合、希望の条件(商業施設や医療施設、また学校や公共交通機関など)をお聞きして、協栄ハウスが持っている土地や、一般的に流通している土地などを紹介させていただきます。但し一般に流通している土地については仲介手数料が掛かりますので注意しましょう。

土地の条件や建物の仕様、また市町村によっても異なりますので一概に説明することはできませんが、協栄ハウスが最も多く施工しています千歳市、恵庭市では固定資産税と都市計画税を合わせて約14万円程度です。但し、新築住宅を建築の場合は新築してから最初の3年間は建物の固定資産税は半額になっていますので、約10万円程度が目安となっています。

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