千歳市埋蔵文化財センター

著者:谷内 恵

旧長都小学校が現在「千歳市埋蔵文化財センター」という施設として

市内の遺跡で発掘された土器や石器などの貴重な文化財を展示しています。

縄文時代を中心とした千歳の文化と歴史を学ぶことができて

入場無料です。

 

複製品ですが重要文化財に指定されている「動物型土製品」も展示されています。

カワイイ!!

 

丸い穴が口で両側に手、下は内股気味の足で人間に見えたのですが

上部が動物の頭だそうで・・・スッポンみたいな生き物・・・?

 

↑画像は函館市縄文文化交流センターのものですが千歳市埋蔵文化財センターにも

こどもの足型付石板が展示されています。

何千年も前にこの地で生きていた人たちの証が残されている事に感動します。

 

 

今も出産後に赤ちゃんの足型や手形を残す風習(?)ありますよね。

こんな昔から!?と驚きの連続でした。

 

さらに当社町内の下水道工事中に発見されたという丸木舟の展示 Σ(・□・)!!

工事中にこのようなものが出てきたら驚きますよね。

 

 

気が遠くなるほど昔から現在までの命のつながりを感じることができる施設です。

定期的にイベントも行われているようでお休みが合えばぜひ参加してみたいな、と

思っています。