中の人家づくり体験レポート4【大きさ感がわからない】

こんにちは、協栄ハウス中の人Nです(^^)/

前回までのお話:現在の家の問題点を解決できて、尚且つ家族の希望も入れた家は予想以上に大きかった…。土地はどのくらい見ればいいの??
前回の分はこちら→レポート3【問題をどうやって解決する?】

 

家で何坪必要なんだ!車庫置いて駐車スペースも取ったらどうなるんだ!?…こんなもん素人にわかるわけないのです。そんなときは営業さんに聞きましょう。3LDKの平屋2台分サイズの車庫、それに3台くらいの駐車スペースが欲しいとなると何坪の土地が必要?←判断に必要な情報はこんなざっくりで大丈夫です。

結論:70坪以下でも入らないことはないけど、余裕持って80くらいは欲しい…ということに。
※あくまでも目安の話です。もっと家の形状を工夫したり詰め込めば小さい土地にも入らないことはないけど、採光や通路まで犠牲にはしたくなかったので。

 

さて、いよいよ土地のサイズの目安が出てきました。もともと親の所有地に建てるつもりだったので、そこがどれくらいの大きさなのか、詳細が書かれた書類をもらうため法務局に行きます。私は職業柄やり方を知っているから自分で取りに行くというだけで、お客様は自分で行かなくて大丈夫ですよ(^^)うちの営業さんが書類取ってきてくれます。

↓モザイクだらけですが、こんな書類です。

 

これで土地の大きさに建物などがはまるか確認してもらって間取り作成へと進んでいきます。横長の変形だけど土地の大きさは問題なし、行けるでしょう!というわけで設計担当に相談。

ところがここで大問題が発生しました。

『ここに家は建てられないですね。
こういうのを“死に地
って言います』

『なんと!!(`・ω・´)』

…なんということでしょう…。死に地…しにち…(エコー)

※普通はお客様にこんな言い方しません。従業員同士ならではのやり取りですのでご安心ください(笑)
親とはいえ一応人の土地なので細かいことまでは書けませんが、とっても簡単に言ってしまうと現在の建築基準法の条件を満たせない土地だから建てられないということになります。すごく細かくてややこしいのですが、敷地が2m以上道路に接しているかどうか?とか、その敷地が接面している道路は、建築基準法上の道路なのか?とか色々ありまして、まぁその辺が当てはまらなかったというわけです。私も知りませんでした、勉強になりますね。

 

なんて感心してる場合じゃないんですよ!土地がないとなれば探さなくてはいけないのです!!!

次回、中の人家づくり体験レポート5【土地探し氷河期】…に続きます。

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